わが家にウォーターサーバーがやってきた!

私達の暮らしに欠かせない「水」。なかでも飲んだり料理に使ったりと、身体に取り入れる「水」は、よりよいものを選びたい。お子さんがいると、特にそんな思いは強いかもしれませんね。
時短家電としても人気が高まっているウォーターサーバーですが、まだ使ったことのない方にとってはどんなふうに生活になじんでいるのか、イメージがわかないのではないでしょうか。
ウォーターサーバー使い始めたばかりのご家族に、その様子をうかがいました。

初めてのウォーターサーバー!

高木さんご家族は旦那さん、奥さん、小2の男の子、年少の女の子4人暮らしです。
5年前にマンションをリノベーションしたご自宅。ダイニングとキッチンの間がウォーターサーバーの定位置に。使いはじめてから約2週間、暮らしの中で何か変化したことはあるのでしょうか?

「温水」機能で時短ごはん!
働くママの
ウォーターサーバー活用術
●冷たいおいしい水がいつでも!
「これまで浄水器を7年くらい使ってきました。
浄水器の水はぬるいので、夏は子ども達がいつでも冷たい水を飲めるように、冷蔵庫で冷やすんです。わが家ではペットボトルに入れて冷やしていて、多いときは15本以上、冷蔵庫の中がペットボトルでいっぱいになることも(苦笑)。
ウォーターサーバーは、グラスさえあれば冷たいお水がすぐに飲める。暑い日に、水のストックに追われることがないのは、便利だなぁと思いますね。」
●「温水」機能で、夜ごはん完成?!
仕事と子育てを両立している高木さん。
毎日のごはん作りを少しでも早く進めるため、ウォーターサーバーを上手に活用しています。
「仕事から帰って、子どもの世話をしながら、いちからの夕食準備はすごく大変。
“温水”機能は、水を鍋に入れて、火にかけてお湯を沸かす時間をショートカットできる、それだけでもすごく助かりますよね。
鶏肉を熱いお湯に数時間漬けてできる“鶏ハム”を作るのにも便利。
バジルソースをかけて食べるとすごくおいしいのですが、朝、出勤前に鍋にウォーターサーバーのお湯を入れて鶏肉を投入するだけ。
仕事から帰ってきたら完成している鶏ハムを、切って食卓に出すだけ。理想ですよね。」

焼酎もあっという間にできるから、ご主人も「便利」を実感。
「仕事から帰ってきて、一杯呑みたいなぁ…そんな時、これまではグラスに氷を入れ焼酎や梅酒を入れて冷蔵庫の冷えた水を注いで…って、やっていました。
だけどウォーターサーバーなら、お酒を入れて水を注いでハイ、完成!ですもんね。
氷を入れなくてもちょうどいい冷たさで、うまい!そして呑んだ締めのカップラーメンは、温水を注ぐだけで3分!いやぁ、便利です」
注ぐだけでできる、おいしいお酒と、晩酌後のラーメン。
日々のささやかなぜいたくも、ウォーターサーバーならすぐに手が届きますね。
◆わが家にウォーターサーバーがやってきたら…
ママのうれしい!
●冷蔵庫のお茶ストックが不要!
●「温水」機能をつかって、時短のごはん作りが実現!
パパのうれしい!
●帰宅後すぐに!おいしい水割りでプチぜいたくな晩酌
●呑んだ後のラーメンだって、ラクラク。

自分でできる!
が、わが子を一歩先へ
●自分の水筒、自分で準備!

息子さんはスポーツ少年。
暑い外での練習には、水筒いっぱいの飲み物が必須です。
「わが家の子ども達はお茶よりもお水のほうが好き。
練習に持って行くのもお茶じゃなくて、お水なんです。
ウォーターサーバーの水を自分で直接水筒に入れて持って行くこともあります」
忙しい朝、ママにとっては練習用の飲み物を用意するのもひと手間です。
自分で水筒の用意をしたりと、ウォーターサーバーは子どもの「できる」も少しずつ増やしていくようです。
◆わが家にウォーターサーバーがやってきたら…
おにいちゃんの うれしい!
●スポーツの練習に出かける時の飲み物は、自分で準備!

子どもの「やってみたい!」
を優しく後押し
●チャイルドロックで安心安全、ママは見守るだけ
「ママ、のど渇いた、飲み物ちょうだ~い」、そんな声に、家事の手を止めて急いで冷蔵庫に駆けつけて。
この小さな積み重ねって、少しでも早く家事を片付けたいママにとっては、結構な時間のロスですよね。
娘さんは今、3歳。ママ達がすることをまねしてみたい年代です。
外出先のお店にウォーターサーバーがあると、いつも試していたそう。
興味津々のウォーターサーバーがご自宅に届くと、「“やってみたい!”って、自分でコップに水を注ぎました。
でもコップを持って移動するときはこぼしてしまうこともあるので、私がそばについて一緒に使っています」

ウォーターサーバーのレバーには温水、冷水ともにチャイルドロックが。
小さい子が出すことができない、安心安全な機能が付いています。
◆わが家にウォーターサーバーがやってきたら…
いもうとのうれしい!
●自分で入れて飲むお水、さいこう!
息子さんが小さい頃から、水にこだわってきた高木さん。今ではお子さん達、水そのもののおいしさを感じられる子に育っています。
「いつでもすぐに飲めるおいしい水がそばにある、それは便利で助かることが数々あるのですが、中でも、子ども達が自分でできることが一つずつ増えていくことは、すごくいいなぁと思います。」
日々の家族に小さな、だけど確かなうるおいが生まれたようです。

体うるおす水、心をうるおす絵本
この水は、どんなふうにやってきたのかな…?海から?川から?それとも空から?
グラスに入った水を見てふと湧く子どもの「?」に、いっしょに思いをめぐらせてみる。
このコーナーではそんな時間にぴったりの絵本を、ご紹介します。
ふしぎコレクション (8) 水のコレクション
- 著: 内山 りゅう
- 出版社: フレーベル館
出版社からの紹介
淡水ー地球上の水のうち、ほんのわずかしかない水。そんな“清らかな水”に魅せられて、身近にある水環境によりそい、水の中に入ってシャッターを切り続けてきた写真家 内山りゅう氏の写真をコレクションしました。 一滴の水から始まり、川となって海へ流れ、雨となって地上に降り注ぐ…。姿形のない水そのものや、小川・田んぼなど身近にある水環境、そこにすむ生きものたちの姿を切り取った美しい写真が満載!「ふしぎコレクション」シリーズ第8弾。
